「熊本の住宅会社」勾配天井のメリット・デメリット

ご覧いただきありがとうございます♪

今回は、前回に引き続き勾配天井についてご紹介します!

では、さっそく勾配天井のメリットからご紹介します。

一つ目は、『開放的でおしゃれな空間を演出できる』という点です。

天井が斜めになっている分、空間も大きくなり奥行きを持たせることで、視線が上にも抜けるようになり、平面での面積以上の広がりを感じることができます!

また、近年では、あえて梁を見せたり、ファンを付けたりすることでデザイン性も重視した、よりおしゃれな空間を楽しむ方法を取り入れている方も多いです♪

二つ目は、『部屋を明るくできる』という点です。

平屋は隣接する家の影響で、二階建てに比べ、明るさの確保が難しいですが、勾配天井にすることで窓を高い位置につけることができるので、その分部屋を明るくすることができます。

 

メリットの三つ目は、『風通しがよくなる』という点です。

平屋の家は、横長いので、部屋数が多くなると中心部の風通しが悪くなってしまします。しかし、勾配天井を用いて、高い位置に窓を設置することで、暖かい空気は上から窓の外へと出ていき、外の空気は中へ入りやすくなります。

 

 

続いて、デメリットについてもご紹介します!

一つ目は『コストがかかる』という点です。

コストが発生するシーンとして大きく三つ考えられます。

まず、建築時のコストです。

壁の面積が増えたり、高い位置での仕上げ作業で足場が必要になったりと、建築するにあたってのコストが必要になります。

次に、光熱費です。

天井が高くなることによって、冷暖房の効きが悪くなるため、光熱費が高くかかってしまう可能性があります。

この解消方法としてシーリングファンの設置があります!

シーリングファンを設置し、作動させることで、空気を循環させ、室内に生じる温度差のムラを少なくすることができます。

エアコンの冷暖房が効率的に稼働すること電気代節約につながります!

最後に、メンテナンス時のコストです。

高いところにつけた照明の取り替えや掃除を業者に依頼する際に発生するコストです。

デメリット二つ目は『メンテナンスの難しさ』です。

窓が高い位置にあると、たまったほこりや窓ガラス自体の汚れの掃除のために、脚立やはしごの準備が必要となります。

また、シーリングファンや照明器具のお手入れや修理などは、手が届きにくく、大変な作業となるため業者へ依頼をする必要もございます。

 

デメリットもありますが、それも踏まえ解消方法や、メンテナンスについても考えておくと、より生活のイメージがしやすくなると思います♪♪

 

当社にも勾配天井を用いたモデルハウスが多数ございますので、悩まれている方やご興味のある方はぜひ、実際に体感してみてはいかがでしょうか??