アップルDX

H様邸/熊本市

ヴィンテージテイスト溢れるリビングで 紡ぐ家族時間

  • H様邸/熊本市
  • 家族構成:大人2人子2人
  • 1階:57.00㎡(17.24坪)/2階:42.00㎡(12.70坪)/合計99.00㎡(29.94坪)

熊本市内を流れる坪井川を窓越しに望むH様邸。
子どもさんが小学校に入学する前にマイホームを建てたいという思いで、家づくりを始めたというご夫婦。
さまざまな展示場を訪ね、研究を重ねるほど、「グレードの高さとコストパフォーマンスのよさを実感しました」と夫婦は笑顔を見せます。

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ブルーを基調としたリビングダイニング

シックなブルーの外観がひときわ目を引くH様邸を訪ねると、元気いっぱいのお子様たちと、優しい笑顔のご夫婦が迎えてくれました。
「お気に入りのリビングで子どもの気配を感じながら子育てをするのが夢だった」と語る奥様。
オーダーメードで作る注文住宅の家づくりを選ばれたのも、「家族が長い時間を一緒に過ごすリビングダイニングは特別な空間にし、それ以外の空間はできるだけシンプルにするなど、自分たちの思いを反映できると思ったからです」とご夫婦は語ります。

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子どもたちの隠れ家にもぴったりの畳ルーム

導線や収納、強さを備えた自分らしい家づくり

ヴィンテージテイストでまとめられた20畳のLDKは、まるでカフェに迷い込んだかのようなオシャレな空間です。
2階に続く階段はスケルトン仕様なので、空間の広がりがさらに際立ちます。
アンティークブルーの扉や、ヴィンテージウッド調のクロスを天井に使うなど、細部にこだわったご夫婦の世界観が見事に表現されているのが印象的です。

「天井のクロスは、最後の最後まで悩んで、結局変更していただきました。おかげさまで納得のいく家づくりができました」とご主人。
リビングに隣接する和室は、壁で目隠しされており、リビングとゆるやかにつながる空間に。

「子どもたちがお昼寝したり、急な来客の時にリビングに散らかっているものをとりあえず押し込んだり(笑)。とっても使い勝手のいい空間になりました。将来的には子どもたちが宿題をするスペースとして利用できればいいなと思っています」と奥様。

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木目をふんだんに使った玄関

実は、数年前からアイ-ウッドをパートナーに、マイホームプランを練り上げていたご夫婦。
設計図も出来上がりいよいよ着工という時に、熊本地震に見舞われました。
計画は一時中断しましたが、地震をきっかけに安全・安心への思いがひときわ強くなったと語ります。

「それまでは、イメージや動線、居住性などに重きを置いていましたが、耐震性などについても深く考えるようになりました」。
耐震構造に優れたアイ-ウッドの家をさらに強固な構造にするために、担当者にアドバイスを受けながら、柱の本数を増やすなどの設計変更を重ねたというご夫婦。

「時間はかかりましたが、結果的に“家族を守る家”を建てることができてよかったなと思います」。

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こだわりのウッディーな天井は、実はクロス

キッチンの扉を開けると、洗面所、脱衣所、バスルームへと一直線につながるリビング直結動線となっており、朝の忙しい時間も、料理、洗濯、掃除がラクラク。
「お風呂上がりの子どもたちが、寒い廊下を通らずにリビングに来れるのもいいですね」と奥様。

また家にお客様をお招きすることが多いというご夫婦。
通路幅が広々とした対面キッチンは、遊んでいる子どもたちの様子を見ながら、ママ友と数人でパーティー料理を作る時などに便利です。
リビングとつながるテラスでは、バーベキューやたこ焼きパーティーをするなど、「仲間たちとわいわい楽しむ機会が増えました」とにっこり。

お客さまが来ても困らないように、40坪という狭小地ながら駐車スペースを3台分確保したのもこだわりの一つ。
「狭いスペースを最大限に活用して下さり、さすがプロだなと感心しました」とお二人

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こだわりの家具を配置

他にもさまざまなアイデアがいっぱいのH様邸。
家のいたるところにデッドスペースを利用した収納を設置。
玄関近くには、ご主人のゴルフ道具や息子さんのサッカーボールなどを収納するスペースを設け、使い勝手をよくしました。

また、2階にあるご夫婦の寝室にもたっぷり収納のウォークインクローゼットを設け、その奥には、小屋裏の空間を利用した4畳ほどの隠れ部屋が!
「将来的にはシアタールームにする予定です」とご主人がほほ笑みます。
11畳の子ども室は、将来収納付きの間仕切りで2つの部屋に分けられるような構造になっており、現在はご主人がトレーニングルームとして利用しています。

「ママが作るハンバーグが一番好き!」とキラキラした瞳で話してくれる子どもたち。
「家族で楽しいことがいっぱいできればいいな」と語るご夫婦と子どもたちの笑い声がこれからもずっと響くことでしょう。