Z耐震
現在の耐震基準は、「震度6強~7程度の地震でも、すぐに倒壊・崩壊しないこと」。
しかし、繰り返し起こる余震のたびに家は弱くなり、倒壊の危険性はぬぐえません。つまり本震で命を守れても、余震が続く状況では、住み続けることは困難です。
「耐震」と「繰り返し起こる地震に対する強さ」は、まったくの別物。
大地震後も自宅で生活ができ、余震に耐えられる「強い家」が必要なのです。
連続する自信にも強さを発揮する
「モノコック構造」
Z耐震(コーチパネル)は、専用の工場で面材・断熱材・間柱・枠材を一体化させることで木造住宅を高品質化、高耐久化する「はめ込み型パネル」です。
さらに、強度だけではなく、高気密・高断熱を兼ね備えた省エネ住宅を実現します。
特徴1
10分の1ミリ単位でつくる
精密なパネル
人の手でつくると、どうしても生まれてしまうわずかな誤差。これが耐震性を下げる原因です。一方でコーチパネルは、最新設備を備えた自社工場で生産。機械を使い10分の1ミリ単位で面材をカットし、均一な力でくぎ打ちすることで、誤差のない精巧なパネルが完成します。
一緒に断柱熱材を組み込みが可能ですので、すき間のない断熱施工が実現し、壁内結露も抑えられるうれしいメリットも。
特徴2
何回ゆれてもビクともしない
圧倒的な耐久力
震度7を100%とし、力を変え連続してゆれを与える振動実験を実施。従来の工法と比べ、コーチパネルは何回力を加えても、構造が全ったくゆるみません。繰り返す地震に対し、「住み続けられる家」であることが実証されました。